原プレスでは以下のような量産化対応の加工開発を行っており、
量産までの立ち上げを行います。
1. 機械加工品からの精密プレス加工
2. 新規アイテムのプレス化検討
3. 現状複数部品からのプレス一体化
4. 工程短縮、VA、VE等
500tサーボプレス、200tサーボプレスを用いて工法開発を行っております。
ご要望に応じて専用機としてのプレス加工用多軸複動成形機の製作も可能です。
お困りの案件を数多く解決した実績があります。
■工法開発して量産化した例 (一部の案件は試作のみ)
トランスミッション機密部品
SPFH590の増肉工法
ベアリングリテーナ
総窓抜きトランスファ型
クラッチハウジング
歯形成形
自動車用クラッチ多段ギア
(冷間鍛造品)
メインケース
厚肉絞り(4.7mm)、サイドピアス
スプロケット
ダレなし、全せん断
バッテリーケース
角筒絞り
創業以来培ってきた技術力を活かした金型を提供しております。
素材鋼種は鉄、ステンレス、非鉄全般を取り扱っており、素材は0.1mm〜対応しております。
特に高張力鋼板(SPFH590)の板鍛造法による金型実績は評価していただいております。
プレス機の購入からご検討の場合、製品の仕様に合わせてプレスの仕様決定もお手伝いしています。
対応可能一覧表 |
生産方式 |
加工方法 |
対応能力 |
順送
トランスファ
ロボットライン
単発 |
抜き、曲げ
成形、絞り
歯型、増肉
角筒絞り
擬似ファインブランキング
板鍛造 |
40t〜1600tまで
対応可能です。 |
原プレスの技術力が最も活かせる事業です。
金型のことを熟知している技術者によって、最適な状態に金型を維持管理しておりますので、良品を安定して生産することが出来ます。
2007年には3次元測定器を導入、2008年にはISO9001の運用を開始し、より確かな品質保証体制を築いております。また、自動車業界向けのISO/TS16949においても業務提携先より指導を受け一部運用しております。
現在自動車部品、他機密部品等を量産中です。
ISO9001マネジメントシステム登録証および付属書(写し)